2022-11-28
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原サロ11月例会レポート「未来を見据える力強い思い」
11月25日、六本木にある国際文化会館にて、原宿サロン11月例会が開催されました。
今回はいつもと少し趣向を変え、コンピュータサイエンス研究所（CSI）の林秀美社長と、今野社長の息子である今野譲司氏による対談形式、さらに司会進行を、元LINE株式会社公共営業部長の村井宗明氏が務めました。
8月に開催された「デジタル田園都市国家構想甲子園・夏の大会」では、CSIの特許技術であるスマホのカメラ機能とAIを組み合わせた「デジタル盲導犬」技術に、ダイヤル・サービスのオペレータ機能を組み合わせた、「視覚障がい者向けの歩行アシストシステム」のアイデアを前橋市に提案。前橋市は見事に総理大臣賞を受賞しました。
村井氏が主催する「デジタル田園都市国家構想甲子園応援団」所属の自治体、企業の会員様と、原サロ会員の皆様にぜひ交流していただきたいとの思いから開催の運びとなった今回の原サロは、林社長と今野譲司氏が目を輝かせながら語るこのアイデアの今後の展望について、さらにスペシャルゲストとして、35年前にダイヤル・サービス初の男性社員となった川田氏のスピーチに会場は感動に包まれました。
そして「今野社長が創り上げてきたダイヤル・サービスへの思いと、林社長のこのアイデアにかける思いを掛け合わせるのが自分の役目だ」と力強く語る譲司氏の姿に、今野社長は嬉しそうに目を細めていました。
質疑応答も交流会も熱気を帯びた盛り上がりを見せ、充実の時間となった原宿サロン11月例会でした。