2023-07-27
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原サロ7月例会レポート「カナリアとガナリア？旧知の2人の今むかし」
7月の原宿サロン例会は、7月26日、六本木にある国際文化会館にて開催致しました。
ゲストは、音楽評論家／作詞家の湯川れい子氏。
誰も成し遂げなかった新たな音楽文化の潮流を日本に引き込み、それをさらに大きな世界ネットワークとして育ててこられた方です。演題は「時代のカナリア～今こそ女性たちに伝えたいこと～」。社会の中で歪んでゆく常識を取り戻すための、『坑道のカナリア』の役割について講演してくださいました。
幼少期の体験から、お兄様との思い出、ビートルズ来日時の話し、そして音楽療法の話しなど、多岐に及ぶ話題の中心にあるのは常に音楽。湯川氏の語る音楽の魅力と、音楽の持つ可能性に聴衆は魅了されていました。今野由梨（こんのゆり）社長とは旧知の仲であり、同い年。
同じ時代を生きてきた2人の女性の掛け合いに、会場の雰囲気はとても和やかなものに。その後の懇親会でも、参加者が楽しく語らっている様子を見ることが出来ました。
次回はどんなお話しが聞けるのでしょう？
8月の例会もぜひお楽しみに。