2022-06-17
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ガイア……生きとし生けるもの達への愛が溢れた夜
原サロ6月例会は、今野のことを「由梨ママ」と呼び慕う、テレビキャスターでジャーナリストの野中ともよさんをお迎えしました。
〝いのちが喜ぶ〟という言葉が印象的だった講演では、水・エネルギー・空気・食べ物という、いのちがいのちとして生きていくのに欠かすことが出来ない、4つの大切な要素に触れ、さらに、土は命の塊。地面という大きな大地の懐の中に動物もいれば虫もいて、その中に人間もいるのであって、生きとし生けるものはすべてそれぞれに相互依存しながら繋がり合っている、つまり、いのちは繋がっているのである。その意識を持って、いのちが喜ぶには何が出来るか? を、一人一人が考える必要があると提起。
その他、アジアのこれからの可能性や多様性に触れるなど、彩り豊かな話題と共に、美しい声と、表情豊かな言葉にも酔いしれた原サロの夜でした。
今回は「目一杯時間を使って欲しい」と、今野から要望があり、2人の対談の時間がなかったことが残念ですが、それぞれのフィールドで人々をけん引してきた2人の女性からは、華やかさと共に力強さが感じられ、圧倒される思いでした。
さて、次回の原サロでは、どんな話しが聞けるのか?今から楽しみです。